修験の世界の広がりと深さを・・・



小瀧 螺雲

おたき らうん

「山人犬の会」主宰。高野山の真言僧にして、大峯・葛城を拠点に諸国を遊行する山伏。祈禱道場「火生庵」庵主。大峯山寺年番住職代僧(平成25年・令和3年)。大峯山・石鎚山をはじめ、各地の霊山への入峯修行を行う「倶利迦羅講」の活動のほか、「小天狗の会(東日本)・童子の会(西日本)」として一般の方を対象とした山伏修行体験も定期的に行っている。役行者を筆頭に、霊山へと分け入っていった祖師たちの足跡と目線を辿りながら、わが国の伝統・文化にも大きな影響を与えてきた修験道の世界が持つ広がりと、その祈りの世界の深さを、体感していただく機縁を供している。すべての「お山を愛する人」から「次代の山伏を目指す者」まで、広く山岳修行への門戸を開くとともに、お山の世界に身を奉じ「祈る力」を持つ行者の育成を目指している。


神々の威光の倍増と萬民安楽を・・・



岩岸 真成

いわぎし しんせい

「山人犬の会」顧問。鎮宅霊符尊ならびに金剛蔵王大権現を本尊とする修験寺院「知足山玄明院(金峯山修験本宗)」住職。幼少より稲荷行者の指導のもと、御嶽山をはじめ各地の霊峰にて修行。金峯山寺の行者として修行を重ね現在に至る。ホームグラウンドともなる伏見稲荷山のお山めぐりや野施行をはじめ、白瀧社ならびに源九郎稲荷神社(大和郡山)でのお火焚祭も例年厳修している。主宰する「光言講」では大峯山や小豆島を中心に各地の霊山への入峯修行も行うほか、「蔵王松明講」として東大寺二月堂修二会に松明も奉納。わが国の神祇を仏教・密教の立場で礼拝供養するのが修験道であるという考えのもと、全国の霊峰・霊地を訪れ、神々の威光の倍増と萬民安楽を祈念している。「霊能や霊感を第一義とせず、楽しく、そして真摯に神仏と向き合う」をモットーに、広く修行の門を開いている。

WWW:
https://nagaragyoujyadou.wordpress.com
Instagram:
https://www.instagram.com/drganjp


法印さまの伝統を後世に伝えたい・・・



和田 晃尚

わだ こうしょう

「山人犬の会」顧問。大同4年(809年)宥元法師のご開山より、修験の法灯を伝える山形の修験寺院「熊野山和光院」の法印。比叡山行院での加行・灌頂の後、羽黒山荒澤寺「秋の峰入り」二十四度をはじめ、大峯奥駈修行や日本三禅定など、いまなお全国各地の霊峰にて修行を重ねる。自身のライフワークとして取り組む湯殿山の「御澤掛け」を中心に、主宰する「雲切講」にて出羽三山「夏峰入峯」も例年厳修している。往昔より宗教者として地域社会と密接な関わりを持ちながら「法印さま」の名で呼び慕われてきた「里修験」の伝統を後世に伝えるべく、霊峰への入峯修行はもちろん、加持祈祷や季節の行事・祭礼などを通じて、天台宗という立場で修験の法灯を守り伝えている。

WWW:
https://kumano-wakou.com


六塵悉文字而説法。山に入ることがそのままに即身成佛。



村上 泰教

むらかみ たいきょう

「山人犬の会」顧問。石鎚山真言宗総本山・極楽寺教学部長。仁和寺より賜りし弘法大師御像をご本尊に、世の苦しみと向き合う相談・祈祷の寺として崇敬を集める弘元寺副住職。幼少より石鎚山に入峯。泉涌寺・醍醐寺での修行の後も、焼八千枚護摩供をはじめ数々の荒行を成満。六根を清浄にして山に入り、森羅万象を如来の説法と受けとめることを宗として、石鎚山・瓶ヶ森や龍王山への登拝修行や滝修行を定期的に厳修している。修行を通して「己の身を委ねる」体験を積み重ね、神佛・自然・先達より習いながら心の寛容さを養い、「相互礼拝・相互供養」ひいては「相互繁栄」の道を共に歩んでいくべく、広く修行者に向け門戸を開いて、国内外より集う多くの行者を導いている。

WWW:
http://higiridaishi-kougenji.com


当会顧問の主催される入峯修行や講習会などの情報も、当サイトの「最新情報」にて逐次ご案内させて頂きます。なお、詳細やお申し込み等につきましては、各師に直接お問い合わせください。